将棋の最年少タイトルホルダー、藤井聡太棋聖(18)が最年長タイトルホルダー、木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦7番勝負第4局が19、20両日、福岡市の大濠公園能楽堂で行われる。シリーズ3連勝の藤井は第4局に勝つと、一気に史上最年少での2冠を獲得して八段に昇段。いずれも18歳1カ月で最年少記録を達成する。
1日目
【午前8:44】 白の羽織の和装姿で藤井が入室。同52分、木村は黒の着物にグレーの羽織で対局場に登場した。
【午前9:00】 立会人の立会人は中田功八段が定刻になったことを告げると、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の木村は約2分間、目を閉じ、瞑想(めいそう)。気持ちを集中し、飛車先の歩を突いた。
【午前10:30すぎ】 1日目午前のおやつが出された。藤井は「宮崎産マンゴー杏仁プリン」とアイスコーヒー。木村はおやつをオーダーせず、アイスコーヒーだけを注文した。
【午前中の展開】 先手の木村が第2局でも採用した相掛かりに誘導。1筋から手を作る展開に。
【午後0:30】 昼食休憩。藤井は勝負メシに「玄海産車海老と九州産野菜の天丼」がつく「冷やし能古うどんのセット」を注文。木村は「ぶっかけおろしそばのセット」を注文。藤井と同じく「玄海産車海老と九州産野菜の天丼」が出された。
【午後3:00】 午後のおやつが出された。藤井は福岡県八女市産の「和栗モンブラン」とアイスティーを注文した。木村は「宮崎県産マンゴー杏仁プリン」とジンジャーエールを注文した。
【午後の展開】 1筋を巡る攻防と、飛車角をお互いにどうさばくかが焦点に。
【午後6:00】 藤井が42手目を封じた。持ち時間各8時間のうち消費時間は藤井が4時間12分、木村が3時間34分。
















