囲碁の公式戦が27日で終了した。同日、年間勝利数、対局数、勝率、連勝ランキングの各1位が確定した。
年間最多勝と最多対局は、上野愛咲美女流棋聖(20)の79戦54勝25敗。勝ち星と対局数で女流棋士が1位となるのは、日本棋院が全棋士で集計を始めた2006年(平18)以来、初めて。
ともに2位は許家元十段(24)で66戦45勝21敗。仲邑菫二段(12)が61戦43勝18敗で、勝ち星3位、対局数は芝野虎丸九段(22)の63局(39勝24敗)に次いで4位にランクインした。
勝率は常石隆志四段(30)が7割6分9厘(29勝8敗)で、やはり初受賞。福岡航太朗二段(16)が7割6分5厘(39勝12敗)で続いた。
連勝は、一力遼九段(24)が昨年11月30日から今年1月28日(昨年から続いている場合は年をまたいで、次の年に負けるまで記録)まで続けた14連勝となった。一力の受賞は2年ぶり2回目。2位は仲邑(3月18日~5月13日)と福岡(4月1日~7月5日)の13連勝だった。
各部門の表彰式は来年3月に行われる。

