囲碁の日本棋院東京本院所属にする最年少棋士、高山希々花(ののか)初段(13)がデビュー戦を白星で飾った。

3日、東京・市ケ谷の同院東京本院で打たれた第36期女流名人戦予選Bで、奥田あや四段(35)に黒(先手)番6目半勝ちした。奥田は2008年(平20)に女流本因坊戦挑戦者決定戦進出、09年女流名人リーグ入り、12年女流本因坊戦と13年女流名人戦に挑戦経験がある実力者。7月からスタートする女子リーグ(5チーム総当たり戦、1チーム4人で編成)では、チーム若鯉から指名されていた。

高山は札幌市出身で、洪清泉四段門下。今年2月まで行われていた本年度の女流特別採用棋士採用試験を13勝1敗で1位通過した。女子リーグでは対局経験こそないが、未知の魅力に期待されてチーム囲碁・将棋チャンネルから指名されている。