元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は15日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に生出演。大阪・関西万博の公式キャラクターの大役を終えたミャクミャクが14日、首相官邸で行われた「お別れ式」で石破茂首相にかけた言葉を、大絶賛した。

官邸のエントランスに配置されたミャクミャクは、石破首相や関係者が前を通る時、サプライズで何か言葉をかける機能が知られてきた。

14日の式典では、ミャクミャクに感謝の花が送られ、石破首相らが労をねぎらった。「ミャクミャク、ありがとう。心からお礼を申し上げます」と石破首相に話しかけられたミャクミャクは「いつもありがとう! 万博終わったね。世界中の人と会えて楽しかったね!」などと反応した。一方で、「疲れていない? あともうひと踏ん張り!」とも声をかけた。

石破首相は9月7日に辞任表明したが、フルスペックでの自民党総裁選が行われたた後、臨時国会の召集が遅れ、首相指名選挙の見通しも立たないことから「総総(総理・総裁)分離」の状態が異例の長期間続いている。首相指名選挙をめぐっては、自民党の高市早苗総裁が選ばれるすんなり保障はなく、逆に野党も統一候補選びでまとまっていないことから、当面、石破首相の続投を求める声が、自民党内からも出ている。

そんな石破首相に「もうひと踏ん張り!」と、未来を見越したような絶妙な激励の言葉をかけたミャクミャク。杉村氏は「石破さんも、一丁上がりという顔をされても困っちゃう。最後まで頑張ってもらわないと」と指摘。玉木氏が「ミャクミャクにバイバイと言ったら、『もうちょっと頑張って』と言われたみたいで…」と触れると、杉村氏は「ミャクミャク、なかなかいいことを言った。政局に、機微に触れたことを言ったなと思う」と評価。混迷政局の中で、さらなる続投論も浮上している石破首相の今後を見越したようなミャクミャクの絶妙発言に、驚きを隠せない様子で語った。