先週のオークスで「関西馬追い切りベスト3」を担当した大阪本紙の太田尚樹記者は、1位にカムニャック(4番人気1着)、2位にタガノアビー(10番人気3着)、3位にアルマヴェローチェ(2番人気2着)を指名して、上位3頭をピックアップして見せた。
今週も“連闘”で担当を志願した。
<1>クロワデュノール
北村友騎手を背に、併せ馬でCウッド6ハロン82秒8-11秒2と絶妙のさじ加減で攻めてきた。最後はホーリーブラッサム(3歳1勝クラス)に詰め寄られる形になったが、促すよりも抑えるぐらいの手応えで、推進力にあふれていた。斉藤崇師も「1回使って『今回の方がいいな』と」と上積みを見込む。
<2>サトノシャイニング
坂路で4ハロン54秒0-11秒9と伸びた。相変わらず粗削りな走りではあるが、脚力はさすが。素質は高い。折り合いさえつけば勝ち負けできる出来にあるとみる。
<3>エリキング
ほぼ前走と同じ内容で、坂路を4ハロン54秒8-12秒3で駆け上がった。大跳びでゆったりした走りに、たたいて力強さが加わった感がある。一変があっても驚けない。
ちなみに、先週のオークスでのジャッジは以下の通りだった。
<1>カムニャック
輸送を前にして手控える陣営が多かった中で、坂路で4ハロン53秒0-12秒0ときっちり時計を出してきたのは好感が持てる。昨年秋から冬にかけての不振から立ち直り、動きに活気と迫力が戻ってきた感がある。
<2>タガノアビー
こちらは連闘からの中2週とハードな臨戦過程だが、Cウッドで6ハロン84秒9-11秒0と伸びた。ピッチが速い上に、四肢の伸びも目につく。侮れない。
<3>アルマヴェローチェ
坂路4ハロン55秒1-12秒3。輸送を控えて微調整にとどめたが、首でリズムをとって推進力も十分だった。上村師も「指示通りの時計。状態に不安はいっさいないと思います」と言い切った。






