今日16日に佐賀で行われる九州産限定の霧島賞(1400メートル)に浦和からベルウッドウズメ(せん7、野口寛)が遠征する。これまで南関東からは荒尾で行われた10年に勝利した船橋のテイエムヨカドーをはじめ、23年に3着した大井のミスターウラノフなどが参戦しているが、浦和からは今回が初めて。野口寛師は「最初から勝てるように頑張ります」と意欲を口にした。
ベルウッドウズメは中央2勝。中央時代は霧島賞の出走がなかったものの、佐賀では2戦している。霧島賞の前哨戦として行われている1400メートルのえびの特別を3歳時に中央から参戦して2着。その後も中央で走り続けていたが、6歳時に佐賀に移籍して昨年12月に1800メートルの九州産グランプリを逃げ切った。その1戦だけで佐賀から浦和に移籍。経緯を野口寛師に聞くと、当初は直接、浦和に来る話だったが、ちょうど地方全国交流の九州産グランプリを控えたタイミングだったため「佐賀の所属で九州産グランプリを使った方がいい」と師が勧めたという。その見立てがドンピシャだったというわけだ。
「なんとか九州産の古馬のタイトルを両方とも取らせたいですね」と師。今回はアウェーの立場だが、それを克服できればチャンスもありそうだ。【牛山基康】



