単勝1・1倍のカツテナイオイシサ(牡、雑賀正)が2番手から抜け出す横綱相撲で、2冠を達成した。勝ち時計は2分9秒1。岡村卓弥騎手(33=雑賀正)は高知優駿初制覇となった。1馬身半差の2着に2番人気クスダマ、さらに4馬身離れた3着に3番人気トサノシュジンコウが入った。

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カツテナイオイシサは内からハナを切ったクスダマの外につけて2番手をキープ。同厩舎の2頭がペースを握った。2周目の3角から2頭で後続を引き離しにかかると、4角では手応えで上回るカツテナイオイシサが満を持して先頭へ。直線は堂々と突き抜け、ゴール後はクスダマに騎乗した兄弟子の永森騎手とハイタッチして喜びを分かち合った。

岡村騎手は「プレッシャーはありましたが、馬を信じて乗りました。手応えはずっと良かったです。前走からここまで決して順調ではなかったですが、厩務員さん、装蹄師さん、獣医師さん、みなさんの力で勝てたと思います」と頭を下げた。

次は高知3冠最終戦・黒潮菊花賞(1900メートル、8月2日)で3冠制覇に挑む。「全国交流で、かつてないほどのプレッシャーがかかると思いますが、日々しっかり調教して3冠を達成したいと思います」と意気込んだ。