ダービー2着から臨むイクイノックス(牡3、木村)は美浦ウッドで3頭併せを行い、態勢を整えた。
前方にジャングルキング(古馬2勝クラス)、後方にサファル(古馬1勝クラス)を置き、直線は2頭の真ん中に入った。終始鞍上の手綱は緩むことなく、迫力のある動き。手応えよくいったん前に出かけたが、最後は2頭と併入した。6ハロン86秒8-11秒5を計時し、最終調整を終えた。
木村師は「(ダービーの当週は2頭併せも)踏み込んだ、という印象はなく、ルメール騎手ではなくスタッフが乗ったので3頭で併せました。スタッフにはいつも通りに、と話して順調に来られていると思います」と手応えを口にした。
春は皐月賞、ダービーともに2着。G1タイトルは手の届くところに来ている。「ダービーではイクイノックス、ファンの皆さま、ルメール騎手、普段から関わってくださる関係者の方に申し訳なかったと思います。(ジオグリフを含め)小、中学生の子どもたちからお手紙をもらったりすることも非常に多くなりました。子どもたちからも注目されて仕事をさせてもらっているので、喜んでもらえるように日曜のレースまで最善手を打ちたいと思います」と意気込んだ。

