今週の日曜京都メインは古馬長距離王決定戦、天皇賞・春(G1、芝3200メートル、30日)が行われる。

4年連続の参戦となるメロディーレーンは坂路をキャンターで駆け上がり、きょう26日の追い切りに備えた。森田師は「まだ冬毛が残っていて見栄えがいまひとつ。2カ月以上のレース間隔があった方がいい馬だけに(中5週は)少し間隔も短い」と慎重だ。ただ、19年に京都で行われた菊花賞で5着に好走しており、コース相性はいい。