【リヤド(サウジアラビア)=木南友輔】サウジカップ前日の23日、キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた騎手招待競走「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」はフランスの女性騎手、マリリン・エオンが優勝した。計4戦で争われ、第1戦の2着で10ポイント、第2戦の勝利で15ポイントを獲得し、合計25ポイントだった。

エオン騎手はフランス国内では凱旋門賞と同様に人気のある仏オークス(ディアヌ賞)に初めて騎乗した女性騎手。このシリーズを振り返り、「とても誇りに思います。私は15年間、騎乗していますが、ここで素晴らしい騎手たちとのレースに勝つことができて、とてもやりがいがありました。夢のようですね。サウジカップウイークで、これほどの観衆の前で勝つことができたのはアメージングです」と笑顔を見せた。

2位はコロンビア出身で、サウジアラビアで計8度のリーディングジョッキーに輝いている地元の名手カミロ・オスピーナ。「私にとって最高の1週間です。サウジCはカーメルロードになりますが、いい競馬を期待していますよ」とコメントした。3位に入ったブラジルの女性騎手、ビクトリア・モタは「運に恵まれなかったレースもありますが、これがジョッキーライフです。初めてのサウジアラビアでここに来ることができて、うれしかったです。久しぶりに会えた友人もいるし、新しい友人もできた。素晴らしい経験ができました。ブラジル人は世界で頑張っています」と喜んだ。