うれしそうな笑顔が光っていました。
19日の新潟4R(障害未勝利)でスピアヘッド(牡5、菊川)に騎乗し、JRA初勝利を挙げた坂口智康騎手(33=尾形)。この日、美浦トレセンで調教に騎乗していて、取材に快く対応してくれました。坂口騎手は「本当に馬の力のおかげです。いい馬に乗せていただきました。勝利に関しては、騎手免許を取った時に松岡正海さんから『騎手として勝ったら気持ちいいよ』と言われていて、本当にその通りでしたね。ゴールを過ぎて、この事かと思いました」と勝利の味をかみしめたそうです。
3月3日のデビューから20戦目。勝負の世界は厳しいことも実際に経験し、課題をクリアして臨んだそうです。「1つずつステップアップして、ようやく踏み出せたという感じです。特にこの春の新潟開催は馬場読みの大切さを学びました。いろんなジョッキーのパトロールビデオを見て、自分でも馬場を歩いて試行錯誤して、進路取りは難しかった」。勝ち癖をつけてこれからどんどん量産を。これからの障害界を支えるオールドルーキーの活躍に乞うご期待。【舟元祐二】

