永島まなみ騎手(21=高橋康)騎乗の2番人気ケイテンアイジン(牡、谷、父アレスバローズ)が勝利した。

出遅れて後方からの競馬になったが、直線は大外を豪快に伸び、デビュー2連勝を飾った。勝ち時計は1分10秒7。上がり35秒3は次位に1秒2差というダントツの脚だった。

永島騎手は「駐立は我慢してくれていましたが、隣の馬がゴソッとした時に一気に気が入り、出遅れてしまいました。最後はいい脚でしたし、馬の力に助けられました」と愛馬に感謝した。

“ヨカヨカ2世”誕生の予感がする。岡浩二オーナーの所有馬で、谷厩舎、本田土寿氏の生産は、21年北九州記念で熊本産馬初のJRA重賞制覇を飾ったヨカヨカと同じ。ひまわり賞は、20年に3馬身半差で勝った“先輩ヨカヨカ”と、18年に制した母カシノティーダに続く会心の勝利になった。今後は未定だが、新たな「九州産の星」として目が離せない存在だ。【藤本真育】