夏の北海道シリーズが終了しました。最終レースが終わった後は恒例の馬場開放が行われました。福島に続いて、芝コースを歩いてきました。

さて、私はどこにいるでしょう。ヒントは青シャツ、黒パンツ、両手を挙げている不審な男。スタンドに向けて手を振っていたら、「BSイレブンの競馬番組に出ている人ですよね?」と声をかけられました。恥ずかしい…。というわけで、見つけられたでしょうか。ゴールから30メートルほど手前、内ラチから4頭分の場所に立っています。

お遊びはここまでとして、馬場を歩いた感想を。内ラチにわだちが走っているのはゴール前100メートルを切ったあたりだけ。1日の開催最終日でも、大雨が降った前日の重馬場を忘れさせるイン有利でした。開催を通じて良質な馬場だったことを実際に歩いて目の当たりにしました。

思い起こせば、開幕週、1回札幌2日目の芝1800メートルの新馬戦をキングスコールが1分47秒8でレコード勝ち。5週目に入った2回札幌3回目の新馬戦で芝1500メートルの2歳レコードが出たと思いきや、翌日の2回札幌4日目のクローバー賞ですぐさまその記録が更新されました。「馬場は生き物」と言われますが、ずっと元気なままだったということがよくわかりました。開催リーディングに輝いた武豊騎手が「気候もいいし、もう1週できないのかな。今日で終わりはもったいない。本州は暑いし、まだ馬場もいいし、それでいいと思うんだけどな」と話したことに、大きくうなずいてしまいました。

そうはいっても、カレンダーは簡単に変えられないので、来週からは中山、中京の2場開催となります。中山は毎年、春開催終了後に芝の張り替えなどを行うため、1週目から馬場傾向を凝視していく必要があります。まだまだ残暑が続きますが、秋競馬も全人馬の無事を祈りつつ、予想と馬券を楽しみましょう!【松田直樹】