チャンピオンズC7着のアーテルアストレア(牝5、橋口)は、来年2月23日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)を最後に現役を引退することが分かった。4日、管理する橋口慎介調教師(49)が発表した。

橋口師は「これまで重賞を3つも勝ってくれたし、厩舎の看板馬として頑張ってくれました。前走のチャンピオンズCでも、牡馬相手に外から見どころのある脚で差してきてくれて、力のあるところを示してくれましたからね。本当にファンの多い馬ですし、(管理できて)感謝しかないです。最後のレースも得意の左回り。有終の美を飾ってほしいと思います」と思いを語った。

同馬はこれまで23年に大井のレディスプレリュード(Jpn2)、今年は船橋のクイーン賞(Jpn3)、川崎のスパーキングレディーC(Jpn3)とDG競走で3勝を挙げている。フェブラリーSを勝てば、自身初のG1制覇となり、同レースでの牝馬の優勝は96年ホクトベガ(当時G2)以来29年ぶりで、97年のG1昇格後は初となる。