24年度のJRA賞授賞式が27日、都内のホテルで行われた。
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04年のNHKマイルC、ダービーを制し、種牡馬として多くの活躍馬を出したキングカメハメハが顕彰馬に選出され、表彰を受けた。関係者を代表して松田国英元調教師(74)がレリーフを受け取った。
松田国英元調教師は「ありがとうございます。現役を引退してからファンの皆さま、特に報道関係の皆さまから評価していただき、このような賞をいただき、ありがとうございました。たいていG1を勝つ馬というのは馬の方が強い、抑えが利かないところがあるのですが、お利口な馬で騎乗者に対してもお利口でした。セリの名簿などにブラックタイプ(太字の馬名)で出てくるのですが、種馬としても出てきますが、母の父としてもクロフネとキングカメハメハは出てきます。ブラックタイプに乗ることが夢だったので、うれしいです」と声を震わせた。
安藤勝己元騎手(64)は「ありがとうございます。(ダービーのときは)この馬に関しては乗りやすい馬で不安のない馬だったので思ったより緊張しなかったですね。本当にどっしり落ち着いていて、何も不安がない。扱いやすい馬でしたね」と思い出を語った。

