悲願のG1初制覇を狙うトウシンマカオ(牡6、高柳瑞)は再コンビの横山武騎手を2週続けて背にし、最終追い切りを行った。

美浦ウッドで2頭併せ。終始手綱を抱えられ手応え十分。直線も内から鋭い伸びを見せて先着し、6ハロン80秒5-11秒0と好時計をマークした。

昨年のオーシャンS(1着)以来の騎乗となる鞍上は「輸送もありますし、当該週なので今週はあくまで馬なりという指示でした。きれいな馬場の方が馬が好きなのか、すごくいい時計だったと思いますし、最後まで引っ張ったままのゴールでした」と好感触を示した。

スプリント重賞4勝も、G1では昨年のスプリンターズS2着が最高。前走香港スプリントでは9着に敗れ、それ以来の実戦となる。鞍上は「元々オーシャンSで代打騎乗の依頼をいただきましたが、特に難しい癖のない馬だなと思っていました。余計な難しさは出ていないですし、いい成長をしてくれていると思います。その当時からすでにG1を勝てる器にあると思っていたので、何とか結果を出したいです」と力を込めた。