岩手の山本政聡(まさとし)騎手(39=小西重)が28日、水沢5Rのフリーセントで地方競馬通算2000勝を達成した。節目の勝利を挙げ、弟の聡哉(としや)騎手(37=佐藤浩)、聡紀(としき)騎手(33=板垣吉)と3人で記念撮影も行った。

「けがなく騎乗できていれば春のうちには2000勝を達成できるかな、と思っていたので、あとは焦っても仕方がないですからね。あまり意識はしないでいました。ここまでを振り返って、結構たくさんレースを乗ってきましたが、わりとあっという間だったかな。大きなけがをしないで、コンスタントに毎年過ごせて、レースに勝たせていただいたってことが大きかったですね」。

「デビューして5、6年目くらいから良い馬に乗せていただけるようになって、その頃から競馬が楽しくなってきました。自分は下手でしたけども、周りの皆さんが頑張って、辛抱して乗せてくれて育ててくれた。周りの人に恵まれていたと思いますね。弟(聡紀騎手=岩手で期間限定騎乗中)が来ている時に決めることができたのも良いタイミングでしたね。3人で乗れる事ってなかなかないことなので。3人で乗れることをかみしめています」。

「厩舎関係者の皆さんとか、周りの皆さんとか、オーナーさんたちとか、皆さんにすごくよくしてもらって、2000勝という大きなハードルを越えることができました。もちろん、ファンの皆さんにも応援してもらったおかげです。これからもけがをしないように頑張ろうと思うんで応援のほどよろしくお願いします」と喜びを語っている。