昨年10月に英国のタタソールズ社オクトーバー・イヤリングセールで、「牡馬としては欧州の1歳セール史上最高落札額」の430万ギニー(当時のレートで約8億8000万円)で落札された馬が26日、ヘイドック競馬場でデビューした。
アモレーシング(K・ジューラブシャン氏)が落札し、ポーカー(牡2、K・バーク)と名付けられた馬はヘイドック競馬場の4R(芝1400メートル、9頭立て)に出走。断然の1番人気に推されたものの、D・イーガン騎手を背に伸びを欠き、6着に敗れている。
ポーカーは父が先日急死したウートンバセットで、母がガリレオ産駒のパークブルーム、近親に英ダービー馬ニューアプローチ、日本で活躍したシンコウフォレストという血統。
アモレーシングはイラン系実業家の率いる新興のオーナーで、欧米のセールで高額馬を数多く落札している。昨年のタタソールズ・オクトーバーセールでは3日目にポーカーを落札した他、初日には欧州の1歳セールでは史上2位の高額落札となる440万ギニーでフランケル産駒の牝馬を落札している。

