マイルCS(G1、芝1600メートル、23日=京都)の1週前追い切りが13日、美浦トレセンで行われた。NHKマイルC以来3年ぶりの距離に挑むトウシンマカオ(牡6、高柳瑞)は、美浦ウッドで併せ馬。新コンビとなる団野騎手が栗東から駆けつけ、6ハロン81秒9-11秒6の好時計を出した。外サルサロッサ(障害オープン)を6馬身半追走から楽々取りついて、ゴールまでに2馬身突き放した。
コンタクトを終えた団野騎手は「すごいいい馬だと聞いていて、(実際に)背中の雰囲気や動き自体も良かった。行きっぷりが良かったけど、理性がある。マイルになるけど、うまくかみ合えば一発ある。3コーナーでかんだけど、コントロールの利く範囲です」と好感触を伝えた。
調教を見守った高柳瑞師は「追い切りの動きは良かった。ジョッキーにも感触をつかんでもらえたし、左に張る馬だけどバランスも良かった。距離が延びることに関しては、春の東京1400メートルでいい競馬をしているし、年齢的なことも考えて、他に使うところがなければマイルもという話しをしていた」と話している。【舟元祐二】

