香港国際競走が14日、シャティン競馬場で行われる。ニッカンコムでは今回もダンディ高木こと高木一成記者の予想を無料で公開します。昨年ケンタッキーダービーで◎ミスティックダン(10番人気=単勝31・3倍)、今年のドバイゴールデンシャヒーンで◎ダークサフロン(9番人気=単勝54・4倍)を的中した男はこの秋も愛チャンピオンS、凱旋門賞、BCフィリー&メアターフで鋭い予想を連発。世界の競馬を知る男が春の香港チャンピオンズデーのリベンジに燃えています-。
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今年の香港スプリント、もしかして、海外馬券発売で「元返し」(単勝1・0倍)が出るのではないか、と感じているファンも多いのでは…。昨年の香港スプリント、今春のチェアマンズスプリントプライズでJRA発売の同馬の単勝オッズは1・1倍。今回、単勝1・0倍があってもおかしくない。そのくらい、カーインライジングは絶対的な存在です。
こんな怪物をどうやって負かすのか…。18戦16勝。現在15連勝中のカーインライジングが敗れたのは、デビュー2戦目と3戦目で、いずれも2着でした。若かりし頃の、まだ未完成の状態の敗戦であることは確かですが、じつは同じ馬に2回負けていること、そして、その負かした馬が今回、初めてG1に参戦する馬であることは知っておくべきでしょう。
今年の香港スプリント、カーインライジングに逆らって買うだけの価値がある馬は◎ヴンダバーです。24年1月1日の芝1200メートル、同21日の芝1200メートルで、カーインライジングを負かしているのがこの馬。初対戦は鼻差、2度目の対戦は短頭差で、のちの世界最強スプリンターを破っています。初対戦のときは内ラチ沿いを先に抜け出し、強襲をしのいだもの。2度目はほぼ2頭のマッチレースで、外からねじ伏せたものでした。2戦ともハンデキャップ戦で、重量が重かったのはヴンダバーの方だから、胸を張っていい。
グングン出世したライバルに対し、出世は遅れたものの、昨シーズンの最後に「クラス1」へ上がり、今シーズンは重賞に初挑戦。ここまで3戦で4、4、8着。カーインライジングと3度目の対戦となった前走G2ジョッキークラブスプリントは完敗でしたが、対戦成績は2勝1敗でまだ勝ち越しています。
前走はカーインライジングを前に見る形から直線で失速。ただ、今回は鞍上がオーストラリアの名手クレイグ・ウィリアムズ騎手に強化されます。最内1番枠のカーインライジングの隣、2番枠。香港スプリントという最高峰の舞台で宿敵相手に一発を期待します。単複(12)。
◆ダンディ高木の的中 秋競馬もさえわたっている。愛チャンピオンSは8頭立て6番人気の◎ロイヤルチャンピオンが3着に好走。凱旋門賞は5番人気3着◎ソジー、前回のBC開催はフィリー&メアターフを3番人気1着◎ゲゾラでしとめている。

