香港のクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル、26日=シャティン)へ出走を予定するマスカレードボール(牡4、手塚久)が2日、美浦ウッドコースで帰厩後初時計を出した。

昨年のジャパンCで世界一のカランダガンの2着とし、今年初戦はドバイシーマクラシックを予定していたが中東情勢を考慮し回避。大阪杯に回る予定も左後肢の歩様にぎこちなさがあり放牧に出されていた。3月31日に帰厩し、この日は嶋田騎手(レースはルメール騎手)を背に3頭併せ。雨で渋った馬場を豪快に蹴散らし、6ハロン84秒0-12秒1(馬なり)を計時。最後方から中マイネルクリソーラ(古馬オープン)、外ツルマウカタチ(古馬2勝クラス)に併入した。手塚久師は「動きは悪くない、いいですよ。中身もできていますし、来週、再来週とウッドでやって仕上げていくつもりです。仕上がりの早い馬で状態は問題ない。大丈夫でしょう」と好気配を伝えた。