G1・4勝の実績を持つフランスのソジー(牡5、A・ファーブル)は香港のクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル、26日=シャティン)に参戦することが正式に決まった。
ソジーは3日、地元フランスのサンクルー競馬場でレースコースギャロップ(芝コースの公開調教)を行い、主戦のマキシム・ギュイヨン騎手が騎乗。フランスの競馬日刊紙「パリチュルフ」電子版によると、ギュイヨン騎手は「馬場はかなり柔らかかったですが、パドックから機嫌が良くて、落ち着いていました。コーナーを抜けて加速するようにうながすと、ゴールまで気持ちよく伸びてくれました。状態はいいし、シャティンに向かう前にいい調教ができました。すべて順調です」とコメントしている。また、競馬専門メディア「エキディア」のインタビューではジャパンC好走馬や有馬記念の勝ち馬など日本の実績馬が参戦することに触れつつ、「ソジーは好勝負になるでしょう」と自信を見せている。
ソジーはこれまでに一昨年のパリ大賞、昨年のガネー賞、イスパーン賞、香港ヴァーズでG1を4勝。凱旋門賞では一昨年が4着、昨年が3着で2年連続好走している。昨年はガネー賞で始動したが、今年は香港を始動戦の舞台に選んだ。昨年暮れの香港ヴァーズで(芝2400メートル)は距離こそ異なるものの、ジアヴェロット、ゴリアット、アルリファー、日本のアーバンシックなどを破り、シャティン競馬場は経験済み。26日のクイーンエリザベス2世Cでは地元の歴史的名馬ロマンチックウォリアー、日本馬で招待を受諾しているマスカレードボール、ミュージアムマイル、シンエンペラー、ジョバンニ、ジューンテイクと激突することになる。

