G1・4勝のクロワデュノール(牡4、斉藤崇)が注目の最終追い切りに臨んだ。
前走の天皇賞・春と同じくCウッドでオープン馬グロリアラウス(古馬オープン)を追走して、6ハロン82秒6-11秒2で併入を果たした。
前日9日の段階で「思ったより上がってこない」と口にしていた斉藤崇師は「(キャンターに)おろしてから向正面に入る間、向正面で(併せた)馬の後ろにはめる時の雰囲気は、先週の水曜や日曜より断然良くなってましたし、直線もしっかり動けた中でフィニッシュできたので、ようやくこれで走れるところぐらいまではきたかなというような感じはしています」と評価した。
大阪杯と天皇賞・春を連勝して、史上初の「春古馬3冠」に挑む。疲労度については「さすがに(天皇賞・春を)走り切った後は疲れていましたけど、次の日からはいつも通りのあの馬という感じでしたし、特別疲れちゃって『宝塚記念は無理だな』という感じには見えなかったです」と説明した。
あとはレースまで最善を尽くすだけだ。「ちょっとまだ物足りないところがいっぱいあるので、それが3日でどう変わってくるかですね」。偉業達成へ向けて、気の抜けない日々が続きそうだ。

