香港の実力馬が日本の秋競馬に参戦する-。
香港の地元紙「サウスチャイナモーニングポスト」電子版は9日、昨年の香港スプリント3着馬ファストネットワーク(セン5、C・イプ)が9月6日のセントウルS(G2、芝1200メートル、阪神)、同27日のスプリンターズS(G1、芝1200メートル、中山)に出走を予定していることを伝えた。
同紙によると、セントウルSが行われる9月6日は香港競馬の新シーズン開幕日と日程が重なるため、香港を拠点にするトップジョッキーは騎乗が不可能。そのため、ダミアン・レーン騎手を起用する予定とされている。
ファストネットワークを管理するイプ師は「日本へ向かう前に、態勢を整えるためのバリアトライアル(実戦形式の追い切り)を行うつもりです。今のところ、馬の状態は非常に良く、健康そのものです。セントウルSからスプリンターズSの中間は日本に滞在することになります。鞍上はダミアン・レーン騎手になる見込みです。まだ確定ではありませんが、80%の確率で彼が騎乗することになるでしょう。自分の馬には自信があります。もちろん、どちらのレースも厳しい戦いになるでしょうが、きっと良い走りを見せてくれるはずです」と意気込みを語っている。

