凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)の枠順が1日、確定した。日本馬2頭は、武豊騎手とメイショウタバル(牡5、石橋)が13番枠、C・デムーロ騎手とアドマイヤテラ(牡5、友道)が12番枠からのスタートとなった。連覇を狙う地元フランスのダリズ(牡4、F・グラファール)は5番枠に入った。
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1日夜の公式セレモニーで枠順が発表されると、英国の大手ブックメーカー各社は各馬の単勝前売りオッズを変動させた。
連覇を狙う地元フランスの大本命ダリズは5番枠に決まり、単勝オッズは2・5倍前後。唯一の不安だった枠順が完璧な場所におさまり、不動の1番人気となった。
2番人気は枠順発表前の時点でパリ大賞覇者モルティーズクロスだったが、同馬が11番枠に決まり、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者カルパナが6番枠に入ったことで、2頭が6倍前後で接近している。
評価を急落させたのは、仏2冠牝馬で、エイダン・オブライエン厩舎3頭出しの筆頭とみられていたダイヤモンドネックレス。大外16番枠に入ったことで、単勝オッズは11~15倍程度に設定された。
エイダン・オブライエン厩舎は最内枠に入り、主戦のライアン・ムーア騎手の騎乗が発表されたベンヴェヌートチェッリーニが評価を上げ、ジョセフ・オブライエン(エイダンの長男)厩舎の英オークス馬サンダリングオンも内枠に入って、評価を上げている。
日本馬2頭については、「コーラル」社がメイショウタバルのオッズを34倍から41倍へ、アドマイヤテラのオッズを34倍から67倍へ変更した。悲願の勝利を狙う日本馬2頭にとっては、現地の人気が落ちることで、欧州勢からのマークが薄くなったことを前向きにとらえたいところだ。

