予選7Rに出走する木村元信(45=青森)は、今期で代謝となる。

現役最後のレースを地元青森で走ることが決まり「うれしいですね。最後を地元で終えることができて、本当に良かったです」と、感無量の表情を見せた。

モーニング開催のため、初日1Rの発走予定は午前8時30分だが、開場は午前10時になる。木村が出走する同7Rは午前10時30分発走予定。「お客さんが入る時間の後になるのも、うれしいですよ。3日間、7Rを走れるように頑張ります」と豪快に笑った。

98年8月のデビュー戦は当時B級で取手だったが、S級初勝利(03年7月)を挙げたのが、ここ青森。現役ラスト勝利も地元で飾ってみせる。

同じく7Rで、木村の前を走る小酒大司(37=福島)も、代謝が決まっている。

今期は5月の高知F2で決勝に乗るなど、復調の気配を見せていたが「近況は追走できるまで、状態は戻ってきましたけど…あと1期早く戻ってくれていたらとは、思いますけどね」と、吹っ切れた表情で振り返る。

青森バンクは過去優勝2度の好相性と、舞台は整っている。

北日本地区では、期末ラストのF2開催が始まろうとしている。思い出が詰まった地元地区バンクに、最後の爪痕を残す。