師弟の絆で、決勝切符を勝ち取った。準決3Rは高橋昇平(35=埼玉)が弟子の今井希の番手から1着をもぎ取り3場所連続の決勝進出を果たした。
今期はA級に陥落した高橋と、チャレンジから昇格した今井の師弟コンビが今節、初の連係を果たした。師匠の高橋の前を回った今井は、打鐘が鳴り響く前からの2周先行で風を切ると、「残り1周かと思ったほど、すごい勢いで駆けてくれた」(高橋)と、魂の入った走りを披露。別線が外と内から猛追するも、高橋が横へ振って必死のガード。ワンツー決着の流れだったが、南関ラインの3番手から藤田大輔が2着に割って入り、今井は3着となった。高橋は息を切らしながら、「どうしても2着に残したかったが…」と、まるで敗者のようにうなだれた。
3着の今井は残り準決2個レースの結果次第となったが、5Rで得点上位の中村龍吉が3着に届いたため、決勝7番目の座をギリギリで逸することに。決勝での師弟連係はならなかったが、今井は「期待はしていたんですけど、また頑張ります」と前を向いた。






















