浅井康太が最後方になった準決10Rを気迫の切り込みで3着に入り、今年初のG1決勝進出を決めた。

「(柴崎)淳の出方を見て内を攻めて、もう必死でしたよ。でも、ゴール後にファンの『(4着の佐藤)慎太郎さんが3着だぞ!』という声が聞こえて、落胆したら3着。思わず3着で初めてガッツポーズが出ました」と笑った。決勝は単騎で昨年11月の競輪祭以来のG1勝利を目指す。