20歳の鈴木圭一郎は最終予選9Rで、この日の1番時計タイを出して圧勝した。

 「換えたケースがなじんで直線の伸びが出た。スタートはチェンジを入れてから伸びていく」。2月浜松の全日本選抜は準決3着で涙をのんだ。準決12Rでリベンジを果たす。最年少SG優勝(伊藤力示24歳1カ月)とデビュー最短SG優勝(久門徹4年20日)の記録更新が現実味を帯びてきた。