亀本勇樹(55=広島)が約2年ぶりの優勝へ王手だ。

 予選3位通過ながら、準優で唯一逃げ切り、優勝戦1枠となった。「ターン回りはいい。伸びはない。スタートは根性で行っている」。今節は0台連発と切れ味抜群。15年6月の桐生以来となる優勝へ、速攻あるのみだ。