片岡賢児(52=飯塚)がマイペースで押し切って優出を決めた。G2優出は17年8月の当地同大会ぶり。

準決9Rは的確に仕掛けて先行し、軽ハンデの利を生かした。その後も速いペースで先頭を走り、迫る藤岡一樹、篠原睦、西村龍太郎からリードを守り切った。「3日目のタイヤで行った。跳ねないし滑りもなかった。キャブ調整して準決の方が良かった。このまま行くと思う」と感触は良好。

相性のいい大会で優勝を狙う。