8月の日刊スポーツ・キューポラ杯で初めて地元G1に優出した岩田裕臣(37=川口)が、メンバー唯一のハンデ重化も克服する。

出走表を見てハンデ重化を確認しても、納得の表情を浮かべた。「1カ月ぶりのレースになるし、前回のセッティングでは合わないと思う。涼しくなったし練習で乗ってみて。前の涼しい時(7月)も優勝戦で2着だったし、その時のセッティングがいいかな」。

予選9Rは40H内から早めに抜け出し、準決の切符をつかむ。