GP覇者・金子貴志(46=愛知)が昨年11月の富山(3着)以来、約7カ月(17場所)ぶりの決勝進出を決めた。

準決10Rで土生敦弘の突っ張り先行に乗り、太田龍希にこそまくられたものの2着入線。「(別線の)1つは突っ張ると言っていたけど、まさか2つとも突っ張ってくれるとは…」と前の頑張りをたたえた。近年は長年の激闘の蓄積による腰の圧迫狭窄(きょうさく)症に苦しんできたが、今開催は初日特選で竹内雄作の番手で新山将史に競り勝つ(2着)など復調の兆しが感じられる。「(腰は)まだ痺れはあるけど、暖かくなって、だいぶ良くなってきた」と表情も明るい。決勝12Rは単騎で戦う。古豪復活アピールとなるか、注目だ。