準決10Rの東矢圭吾(25=熊本)は、寺崎浩平のまくりの3番手から外を伸びて、2着で決勝進出を決めた。121期のG3決勝進出は、早期卒業組の中野慎詞と太田海也に次いで3人目となった。

初周の並びで寺崎ラインの後ろになり、自分で動くよりも、まずはそこに乗っていく作戦に頭を切り替えた。プレッシャーの少ない単騎戦。「寺崎さんのスピードがすごかった。1人で自由気ままにできたのが勝因」と笑顔で振り返った。

「チャレンジャー精神でぶつかる」と、初のG3決勝で失う物は何もない。