昨年11月に小倉競輪場で行われたG1第67回競輪祭で優勝し、宮城支部では42年ぶりとなるG1制覇を達成した阿部拓真(35=宮城)の優勝祝賀会が23日、仙台市内のホテルで選手や関係者約180人が集まり盛大に行われた。107期の同期も大勢駆けつけ、競輪祭決勝で阿部と連係した吉田拓矢と、北のエース新山響平の3人によるトークショーで、会場は大いに盛り上がった。
吉田は競輪選手養成所時代は阿部と同部屋で過ごした間柄で「競輪祭で番手に付いてくれた時は、うれしかった」と、当時の絆を感じていた。新山は「競輪祭の決勝はパンツ一丁で(控室の)テレビで見ていた。まさか優勝するとは思っていなかったから、そこから慌てて着替えて胴上げに向かった」と振り返る。
阿部の素顔について質問が飛ぶと、新山は「(阿部は)見た目も良くて格好いいんだけど、いびきがすごい」と暴露。同部屋だった吉田も大きくうなずくと、阿部は「寝ているときにスリッパや物が飛んできて、それで何度か起きてましたね」と当時を振り返る。
今年は、地元地区のいわき平でKEIRINグランプリ(GP)が開催される。それを受けて阿部は「1度、グランプリに出て本当に素晴らしい舞台であることを実感できた。もう一度、戻りたい」。G1オールスターでは17位でオリオン賞への出走も決まった。後半戦、ここからの巻き返しを誓った。





















