日本サッカー協会は11日、日本代表主将のMF遠藤航(33=リバプール)がけがのため、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会を欠場すると発表した。遠藤は自身のXで「今回の活動をもって代表を引退することにします。これからは一人のファンとして日本代表を応援していきます」などとつづり、代表引退を表明した。

国際Aマッチ通算73試合に出場して4得点。湘南ベルマーレ時代の2015年8月2日の東アジアカップ北朝鮮戦で代表デビューした。その後も浦和レッズ、シントトロイデン(ベルギー)、シュツットガルト(ドイツ)、リバプール(イングランド)と渡り歩きながらキャップ数を重ねた。

日本代表主将としてキャプテンマークを巻いて先発した試合は通算23試合で、チームの戦績は18勝3分け2敗と高い勝率を記録した。全ての主将が判明している1989年5月5日の日韓戦以降、主将として10試合以上に出場したのは10人いるが、その中で勝率78・3%はトップ。前主将のDF吉田麻也の69・8%を上回っていた。【石川秀和】

◆日本代表の主将として先発した試合の勝率(白星率)

78.3% 遠藤  航 23試合18勝3分け2敗

69.8% 吉田 麻也 43試合30勝5分け8敗

60.0% 宮本 恒靖 55試合33勝11分け11敗

58.6% 川口 能活 29試合17勝8分け4敗

54.5% 中沢 佑二 33試合18勝8分け7敗

51.9% 長谷部 誠 81試合42勝18分け21敗

51.1% 井原 正巳 47試合24勝9分け14敗

47.4% 森岡 隆三 19試合9勝6分け4敗

46.0% 柱谷 哲二 50試合23勝15分け12敗

35.3% 中田 英寿 17試合6勝6分け5敗

※PK戦は引き分けとして集計

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日本代表離脱を報告した遠藤航(Xから)
日本代表離脱を報告した遠藤航(Xから)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱について説明する山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱について説明する山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱についての説明を終え、厳しい表情で引き揚げる山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(中央)(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱についての説明を終え、厳しい表情で引き揚げる山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(中央)(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱について説明する山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱について説明する山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱について説明する山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(左)(撮影・足立雅史)
サッカー日本代表W杯北中米大会ベースキャンプ 遠藤航の離脱について説明する山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(左)(撮影・足立雅史)