ボリビア戦で、森保一監督(50)は就任14試合目で3度目の「先発総入れ替え」を敢行。後半途中に途中出場した森保ジャパン常連組の活躍により1-0で勝利した。「チームの底上げ」を掲げて臨んだ今回の2試合だったが、期待していた新たな発見にはつながらず。平成最後のA代表戦で連敗を2で止めたが、課題解消への道筋はつけられなかった。

◆日本協会の田嶋幸三会長のコメント 自分のチームのヒエラルキーを崩してやろうというプレーをしないと残っていかない。競争意識を持たせる意味では、いいチャレンジの場を与えている。