東京オリンピック(五輪)世代の日本が、決勝で王国ブラジルに1-1からのPK戦の末4-5で屈した。初優勝はならず、準優勝。FW小川の豪快弾はあったが勝てなかった。U-22(22歳以下)で臨んだ日本はイングランド、チリ、ポルトガルと同じ1次リーグA組を2勝1敗の1位で突破。準決勝ではメキシコをPK戦の末に退け、初めて決勝に進んだ。

欧州で権威ある伝統の親善大会。カカやアンリも輩出した舞台。横内代行ジャパンは過去に参加した長谷部、本田、香川らの世代を上回る最高成績を残したが、頂点には届かなかった。