最年少19歳遠藤、左サイドで強豪撃破のキーマンに

【カンヌ(フランス)18日=松尾幸之介】チーム最年少FW遠藤純(19=日テレ)が、強豪撃破のキーマンになる。W杯フランス大会を戦う女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランク7位)は18日、イングランド(同3位)と戦う1次リーグ第3戦へ向けた冒頭15分のみ公開の前日練習を行い、セットプレーなどを確認した。

遠藤と同じ左MFの長谷川は10日の初戦で左足首を痛め、この1週間は主に別メニューで調整。この日は全体練習の公開部分のウオーミングアップには参加したが状態は不透明で、遠藤に出番が回ってくる可能性は高い。初戦で途中出場、第2戦は先発と存在感を増している遠藤は「今は自信の方が強い。覚悟を持って臨みたい」と意気込んだ。

50メートル走は6秒台のスピードを持ち、先発した第2戦では得意のドリブルで相手を翻弄(ほんろう)。岩渕の先制点もアシストした。後半21分の交代にも「まだまだいけた」と悔しさをにじませた。攻め上がる左サイドバック鮫島との連携も良く「相手を困惑できていた」。同じくサイド攻撃に強みを持つ難敵イングランドを破り、首位での決勝トーナメント進出を狙う。

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  • 練習後、取材に応じる遠藤(撮影・山崎安昭)