【オークランド(米カリフォルニア州)5日(日本時間6日)=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)は6日(同7日)にメキシコ代表(同13位)と強化試合を行う。試合会場で実施された前日の公式会見に出席した日本代表の森保一監督(57)が必勝を誓った。

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会まで残り9カ月。1年11カ月ぶりにアジア以外との対戦を控え「来年のW杯の開催国である米国、歴史のあるスタジアムで試合ができることを非常に光栄に思っていますし、W杯が開催されるこの米国の地で、さらにいい準備を進めていくこと、いろいろな雰囲気を感じられる素晴らしい機会を頂いたのでチームの積み上げをしっかりしていきたいと思います」と意気込んだ。

21年の東京オリンピック(五輪)3位決定戦で敗れた相手との再戦。指揮を執るのは、かつて日本代表を率いた66歳のハビエル・アギーレ監督だ。さまざまな縁がある。「非常に良い監督、世界的な名将だとリスペクトしています」と相手指揮官に敬意を示しつつ「悔しさだけで明日の試合を戦うとか、リベンジという気持ちはなくて、シンプルに我々が、これから世界、W杯に挑むに当たって、どれだけのことが世界の強豪であるメキシコと対戦してやれるか。勝利を目指しつつ、さらに成長できる戦いができればと思っています」と結果と進化を追い求める。

ここ2年はW杯アジア最終予選やアジア杯カタール大会が主な公式戦だったため、世界ランキング上位国との対戦は久々となる。「明日の試合は、まずはアジア予選でやってきた我々の戦いをメキシコとの対戦の時にぶつけていくこと。そこから我々が何ができて、さらに上げていかないといけないのか、何を改善しないといけないのか、見えてくる。まずは最終予選でやってきたことをベースに明日の試合に臨みたい」と世界にも攻撃的なスタイルを貫き、勝利を目指す。