ブラインドサッカーの国際大会、ワールドグランプリ第2日が20日、東京・品川区立天王洲公園で行われ、1次リーグA組の日本(世界ランク9位)はコロンビア(同11位)に2-1で逆転勝ちし、1勝1分けで勝ち点4とした。

前半7分に先制されたが、主将の川村怜(30)が同17分に同点、後半17分に決勝ゴールを決めた。2連勝でこの日準決勝進出を決めたスペイン(同4位)と21日に対戦し、引き分け以上で準決勝進出が決まる。川村は「勝ちにこだわって戦いたい」とA組トップ通過に意欲を見せた。