湘南菊地「攻撃の部分で」浦和戦で苦境チーム救う

J1湘南ベルマーレは25日、東京・小平市内でFC東京と練習試合(45分×2本)を行い、0-2で敗れた。

両チームともに前日24日にリーグ戦を戦っており、その試合に出場しなかった控え選手中心で臨んだ。湘南は1本目の立ち上がりの5分、8分と立て続けに失点。後半も惜しいチャンスを迎えながらも決めきれず、完封負けとなった。

パワハラ疑惑でJリーグから調査を受け、曺貴裁監督が13日から活動自粛中。代わってチームを指揮する高橋健二コーチは「立ち上がりでああいう場面を作ったのは、自分たちに油断や隙があったから」と振り返り「そういうことをやっているうちは、なかなかチームを勝たせるプレーという部分では足りなかったと思う」と厳しい表情をみせた。チームを指揮して約2週間が経ち、リーグ戦も2試合をこなした。まだ指揮官としての立場には「全然(慣れてない)ですね」と苦笑いを浮かべ、現体制初勝利を目指す次節浦和レッズ戦にむけ「選手の顔を見て、練習でもベストなものをやっていきたい」と意気込んだ。

この日の試合では、故障明けのMF菊地俊介が先発して約50分間プレー。後半10分から出場した前夜の敵地ベガルタ仙台戦では5月31日の第14節横浜F・マリノス戦以来となる公式戦出場も果たしていた。2日連続の試合出場となった菊池はコンディションについて「だいぶ上がってきている」と手応えを口にし「残り10試合、攻撃の部分でチームを助けられたら」と苦境のチームを救う活躍を誓った。