浦和レッズ18歳トリオがプロデビューした。

クラブ史上最年少の16歳5カ月11日でプロ契約を結んだGK鈴木は無失点。ガーナ人の父と日本人の母を持つ男は「小学5年に浦和に入って、トップデビューすることが夢だった」。1月の高校選手権で準優勝した青森山田出身のDF藤原も体を張り、鈴木と同じく下部組織出身のDF福島も攻守で貢献した。ロドリゲス監督は「いいパフォーマンスだった」と評価した。