U-21日本代表としてアジア大会準優勝に貢献した湘南ベルマーレFW石井久継(21)が、今季最長の82分プレーした。
石井が悔しさをにじませた。2試合連続で先発も、鳥栖に0-1で惜敗。後半11分に惜しいシュートを放つなど攻撃を牽引(けんいん)したが、チームを勝利に導けなかった。「自分はこのチームを勝たせられると思ってたんですけど、なかなか力になれなくて、今日は長い時間出てたんで、より責任を感じた」。試合後にはチームに対してサポーターからブーイングが起こった。
自身のボールロストからカウンターを浴びる場面もあった。「技術のミスもあるんですけど、メンタルのところが大きいのかなっていうのはすごく感じた」と反省。「迷いながらしてるプレーもあり、自分を信じてやり切れてなかったシーンもあった。そこはやっぱ試合に出て自信をつけないといけないですし、本当に悔いが残る試合だった」と振り返った。
次戦に向けて前を向くしかない。「本当に自分が出て『勝ちだしたよね』って言ってもらえるような試合をしたかった。そこに対して情けないなって、すごい感じてます。ピッチを1周して、多くの方々が熱い応援してくれてるので、早く勝利を届けたいですし、本当にもっと頑張んないとなって感じた」。8日の敵地磐田戦で3試合ぶりの勝利を目指す。
石井は9月中旬から10月上旬にかけて開催されたアジア大会でチームトップの3得点を挙げ、準優勝の原動力となった。U-21日本代表は11月中旬にスペイン、エジプト遠征があり、近日中に代表メンバーが発表される。



