セネガルはこの試合まで連日2部練習で追い込んでいたことも影響してか、前半は全体的に選手の動きが重く、特にビルドアップ時のミスが多かった。精力的にボールへプレスをかけてくるルクセンブルクの守備に手を焼く時間帯が続いた。
最初のチャンスは前半15分、中央からの縦パスを起点に最後はバルデが右足シュートも、GK正面を突いた。同18分には右CKのこぼれ球をニャンがボレー。枠をとらえたが、GKがファインセーブした。その後は細かいパスミス、トラップミスで攻撃のリズムは悪いまま。象徴的だったのは同27分、中盤でボールを奪ってカウンターから完全に数的有利の状況をつくるが、ボールを持ったニアンがもたつき、最終的にはパスミスでチャンスをつぶした。
その後も両サイドからバルデやサルがドリブル突破を仕掛けるが、ルクセンブルクは2人、3人がかりで対応。同44分、左サイドでチェンスをつくり、最後はサルが強烈なシュートも、もGKが素早い反応でセーブした。
セネガルは後半開始から4選手を入れ替える。後半3分ニャンのFKはクロスバーを直撃した。
後半は全体的に動きがよくなった。ボールに対してサポートする動きが増え、パスワークがよくなった。素早いプレスでボールを奪取するシーンも。ルクセンブルクはコンパクトな守備を維持し、セネガルは両サイドを起点にゴール前にボールを送ろうとするが、集中した相手の守備の前にチャンスに持ち込めない。同40分のコナテの左足ミドル弾もGKに阻まれ、0-0の引き分けに終わった。




