アルゼンチンが9日に予定していたイスラエルとの親善試合を中止したと、米メディアなどが報じた。エルサレム近郊マルハで開催予定だったため、イスラエルと対立するパレスチナ協会のラジューブ会長が「スポーツが政治の道具にされている」として3日から反対運動。アラブ人ファンらに「メッシが出るなら、その写真やレプリカユニホームを燃やすよう」と呼びかけていた。アルゼンチン協会関係者によると、脅迫が選手の家族にも影響を与えていたという。

 アルゼンチンにとってはワールドカップ前最後の実戦の中止にも、イグアインは「正しいことをした」と判断を支持した。パレスチナ協会はメッシとアルゼンチン協会に感謝の声明を出した。