海外メディアは、1次リーグH組で日本代表がコロンビアを下した一戦を「歴史的勝利」「世界的な成功」「サプライズ」などと報じた。同じアジアの韓国・中央日報は「日本 韓国が果たせなかったアジア初の南米チーム制圧」との見出しで試合内容を伝えた。敗れたコロンビアのメディアは「忘れた方がいい試合」と辛口の評が並んだ。

 ◆所属の長友中心<トルコ> サバハ紙(電子版)は「日本、歴史を書き換えた」とし「日本の勝利は偶然ではない。長友を含めほとんどが海外でプレーする選手ばかり。長友の守備は今試合でもぬかりがなかった」と、ガラタサライでプレーする長友を中心に評論した。

 ◆700メートル多く走った<イタリア> ガゼッタ・デロ・スポルトは「サプライズ」とし「日本人のメンバー11人の平均年齢は29歳216日と高齢だった。勝利を決めたのは大迫のヘディング」と大迫にチーム最高の7の評価。コリエレ・デロ・スポルトは「日本はコロンビアより1人平均700メートル多く走った。コロンビアのメンタルエラーから勝利を勝ち取った」とした。

 ◆乾&柴崎を評価<スペイン> マルカはスペインでプレーするMF乾、MF柴崎について言及し「来季からベティスの選手(乾)はその力を見せつけた。(柴崎は)ヘタフェとは違う役割で長谷部とともに落ち着いたゾーンでプレーし、日本でいい出来の選手の1人」と評した。

 ◆南米撃破伝える<韓国> 中央日報は「日本、韓国が果たせなかったアジア初の南米チーム制圧」との見出しで歴史的快挙を伝えた。

 ◆ブンデス組導く<ドイツ> ビルト紙は「ブンデスパワーで勝利」という書き出しだった。ドイツでプレーする選手4人が先発したことを伝え、「香川、大迫のドイツ組が勝利に導いた」。先制となるPKの場面は「ドルトムントのスター香川が非常にクールに決めた」と報じた。またBミュンヘンのロドリゲスについては「途中出場したが、インパルスをもたらすことはできず」。大会前に「準決勝進出を夢見ている」と話したことを紹介し、「敗れて夢から遠のいた」と結んでいた。