セリエAで長友佑都が所属するインテル・ミラノのステファノ・ピオリ新監督が10日、就任記者会見し「私はプロ意識の高い人間。仕事に情熱をかける」と抱負を語った。

 ピオリ氏は2014~15年シーズンにラツィオをリーグ3位に導き、イタリア杯で決勝に進出した実績がある。不振のチームを立て直す戦いに向け「今あるものを急に変えるのは間違いだと思っている」と述べた。

 長友個人については言及しなかったものの、これまでと同じ4バックの布陣を採用する方針を示した。