マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督(45)は、すでに引退を考え始めていると、英国の複数メディアが報じた。

 同監督は昨年夏、同クラブの指揮官に就任したが、1試合消化の少ない首位チェルシーに勝ち点差7をつけられ、優勝争いが難しくなってきたことでストレスが見え始めているという。

 同監督は「マンチェスターCに3シーズンはいるよ。もっといるかもしれない。でもキャリアの終わりに近づいているのは確信している。60歳や65歳まで指揮を執るつもりはない。『グッバイ』に向けたプロセスは、すでに始まっていると感じている」と、米TV局NBCのインタビューでコメント。引退後については「ゴルフ場にいると思う」と話し、サッカー界から離れる可能性を示唆した。