今夏ホッフェンハイムからバイエルン・ミュンヘンへ移籍したドイツ代表セバスティアン・ルディとニコラス・ズーレは9日に、古巣ホッフェンハイムと対戦する。

 ルディはユリアン・ナーゲルスマン監督について「彼は勝つチャンスを期待できるマッチプランを考えだすだろう」と警戒している。

 8日に独紙ビルトが報じたホッフェンハイムは昨季、ホームでBミュンヘンに1-0で勝利している。

 ルディは元チームメートとのコンタクトについて「試合前まではコンタクトは取ると思うよ。元チームメートと対戦できるのをものすごく楽しみにしている」と語った。

 ナーゲルスマン監督は「我々がBミュンヘンを怒らすことができるという感覚を持っている。1度勝ったことがあるし、それをもう1度することもできるのでは、というのが頭の片隅にある」と話していた。